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よくある質問

ご本人の不安

利用料はかかりますか?

ほとんどの方は負担免除になりますが前年度の収入により、自己負担が発生する場合がございます。現在、9割以上の方が自己負担なくご利用頂いております。

利用契約の際は1人で行けばいいですか?

年齢等によって、契約時に保護者の方や、場合によっては関係機関職員などにご同席頂くケースがございます。

障害者手帳を持っていない場合でも、サービスを受けることはできますか?

はい。手帳を持っていない方についても、自立支援医療受給者証や、医師の診断書があれば、サービスを受けることができます。詳しくはお問い合わせください。

就職先を紹介してくれるのですか?

就職あっせん所ではございません。就職への準備が整った段階で、必要に応じてメンバーさんと、希望される就職先との仲立ちをいたします。

申請から利用開始までどれくらいかかりますか?

最大で1ヶ月~1ヶ月半ほどかかります。ご利用を希望される方は早めの申請をお願いします。

学生であったり、アルバイトをしていても、利用できますか?

管轄の行政の判断となります。窓口にご相談下さい。

利用契約時に必要な物は?

福祉サービス受給者証、印鑑、障害者手帳(あれば)をご用意いただければと思います。

他施設との併用は可能ですか?

病院のデイケア、グループホーム、就労支援センターなどと併用が可能です。就労継続支援A型との併用はできません。詳しくはご相談下さい。

とりあえずの居場所がほしいのですが、「あるく」を利用できますか?

すべてはそこから。一緒にステップアップしていきましょう!
実際にそのようなきっかけから、「あるく」を利用し始めた方で、次のステップを見つけて、「あるく」卒業までたどり着いたという人もいます。まずは信頼できるスタッフや仲間を見つけて、一緒にステップアップの道を探していきましょう。

毎日通う自信がありません。

まずは、負担にならないところから始められます。
自分の精神状態や体調を意識して、コントロールできるようになるのも、カリキュラムの重要なポイントです。慣れないうちは緊張もあると思いますので、最初から無理に週5日フルで通う必要はありません。まずは、週2〜3日、半日からでも結構です。慣れてきてから、時間や日数を増やすように、相談しながらステップアップしましょう。就職した後、仕事が長続きするためにも、自分の体調の波を理解しておくことは、とっても重要です。

僕はパソコンが得意で資格も取りました。でも就職できません。一体何がいけないのでしょうか?

今は見えてない課題があるのかもしれません。一緒に考えましょう。
人にはそれぞれ得意不得意がありますが、若い時期ほどそのことに対して気がつけないことが多いと思います。じっくりと話をして、一緒に課題を見つけましょう。新たな気づきが見つかるかもしれません。

正社員として就職したいのですが、正直言って不安です。

自分に合った仕事を見つけることが秘訣です。
見事正社員となって、「あるく」から羽ばたいていった人もいらっしゃいます。正社員になるのが最終目的なのではなく、長く続けられる、自分に合った仕事を見つけることが、安心して仕事を続けるためのポイントですよ。

障害者手帳を持っていませんが、利用はできますか?

手帳がなくても利用されている方もいます。
利用にあたっては、以下の4つのどれかに当てはまっていれば利用できます。

  1. 障害者手帳を持っていること
  2. 障害年金を受給していること
  3. 自立支援医療の利用をしていること
  4. 主治医の診断書(病名が精神疾患)があること
もちろん、手帳や年金、自立支援医療の申請もお手伝いしていますので、お気軽にご相談ください。

利用料はかかるのですか?

ご結婚しているかどうか、収入のある/なしによって負担は変わります。
1割負担がつきますが、20歳以上の方で配偶者がいない、なおかつ市県民税非課税の方は自己負担額0円で済みます。ただし、20歳以上の方で配偶者がいる場合は配偶者の収入次第になります。ご自身の状況によって変わりますので、詳しくは、お問い合わせください。

他の利用者さんとうまくやっていける自信がありません。

コミュニケーションの勉強や親睦会などを通じて交流を深めていただきます。
事業所によって、どんな人が多いかには特色があります。「あるく伏見」は20代の方が中心でどちらかというと賑やかな雰囲気。また、「あるく川名」は30代~50代が中心でどちらかというと落ち着いた雰囲気です。もちろん、利用者さんのこれまでの仕事経験も異なります。どの「あるく」でも、随時見学や体験は行なっていますので、ご自身に合うか合わないかをきちんと見極めた上で通っていただくことが可能です。また、カリキュラムの中では親睦会や屋外実習などを行なったり、コミュニケーションを勉強する機会もあります。そうした実習の中でお互いの交流を深めていただけるようにしています。

就労に向けてきちんとスキルを身につけられるのか不安です。

一人ひとり目標を定めてスキル向上に努めていただきます。
「あるく」に通うことになると、まずは面談を通じて一人ひとり個別支援計画を作成し、短期・長期目標をきちんと立てた上でカリキュラムを行なっていきます。通常の面談は1ヶ月ごとに、支援計画に関する面談は3ヶ月ごとに行い、就労に向けて自分に今何が足りないのかを定期的に振り返りながら進めていきます。しっかり目的意識を持って通っていただくので、「漠然とあるくに通っている…」そんな焦りや不安を持つこともありません。

就労移行支援、就労継続支援の違いって何ですか?

訓練が中心か、作業が中心か、という違いがあります。
どちらも、障害者総合支援法という法律に基づく障害者福祉サービスのひとつです。就労移行支援は、一般の就職に向けた訓練が中心のカリキュラムを持っています。具体的にはビジネスマナーの講座、面接の模擬訓練、PC訓練などが主なものです。作業も行いますが、あくまでも訓練の一環となります。一方、就労継続支援は作業が中心となります。作業を通じて、日常生活の立て直しや意欲の向上を図り、就職へと結びつけます。また、就労継続支援の中でも、利用者と雇用契約を結ぶものを「就労継続支援A型」、雇用契約を結ばないのが「就労継続支援B型」と呼ばれます。